小さい頃みんななりたかった「職業」特集!

宅配便ドライバー


最近では、セールスドライバーとも呼ばれる宅配便ドライバーは、小荷物の集荷と配達、さらに営業などの仕事をおこないます。ふつうは担当エリアが決まっていて、コンビニなどの取扱店・会社・事務所・個人宅から連絡を受けて荷物を引き取りにいったり、集荷センターから目的地まで荷物を配達したりがおもな仕事です。そのほかに、取引のない企業に営業活動をしたり、配達先や集荷先で物品を販売したりもします。

配達の仕事は、まず集荷センターなどで荷物と配送伝票を受け取り、照合することからはじまります。トラックに積み込むときには、配達の順番を考え、壊れやすい荷物に注意しなくてはなりません。限られた時間内に効率よく配達できるようにルートを決め、点呼を受けて出発。「配達作業」と「集荷作業」を同時におこないつつも、安全運転に気をつけるのが、宅配便ドライバーにとっての重要事項といえるでしょう。配達した荷物については、あとあとのトラブルを防ぐために、配送伝票に受領印が必要。受取人が留守の場合は「不在連絡票」というものを置いて、荷物を持ち帰ります。隣人に預けたり、玄関前に置いていったりする行為は禁止されていますが、現実には不在があまりにも多すぎて、近所に預けるケースはまだまだ存在するようです。 時間指定の配達やゴルフ・スキーのように、目的地にいってすぐその荷物を利用できるサービス、生鮮食料品の冷凍便やメール便などさまざまなサービスが増えてきており、速く正確に届けることが重要になってきています。

宅配便ドライバーの月給は23万円あたりからですが、努力しだいで70万円くらいまでは稼ぐことが可能。朝から夜遅くまで一心不乱に働いてお金をためる人もいます。就職するのに学歴、資格がいるわけではないのですが、採用条件として普通自動車免許が必要で、それもオートマティックではなくマニュアルを指定する会社も。せまい道を通ったり、小さなスペースに駐車したりすることもあるので、正確な運転技術や担当エリアの地理の把握、会社やお店のオープン情報などにも詳しくなることが求められるでしょう。 テレビの通販やカタログ通販、インターネット上での物品購入が急増していることから、宅配便業界は今後ますます成長していくと予想され、宅配便ドライバーの需要もまた伸びていくと思われます。



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